終息祈願に社寺巡りを 【負けない 新型コロナ】11月までスタンプラリー 栃木市観光協会
下野新聞
2021年4月7日
【栃木】新型コロナウイルス感染症の終息を祈願してもらおうと、市観光協会は市内の神社仏閣9カ所を巡るスタンプラリーを行っている。11月30日まで。
県の「三密回避旅行商品開発支援事業」を活用し、初めて企画した。
スタンプは太平山神社や三毳(みかも)不動尊など各社寺をイメージしたデザインで、設置時間は午前9時~午後4時。台紙は各社寺のほか、市内の道の駅などで配布している。
2日間に分けてゆっくりスタンプラリーを楽しんでもらおうと、万町の「かな半旅館」「栃木グランドホテル」での宿泊に、出流山満願寺での座禅体験などを組み合わせた「市やすらぎセットプラン」もある。
同協会は「マイカー利用の小グループで、市内の全域を巡って楽しんでほしい」と呼び掛けている。
スタンプを集めた台紙は、万町のとちぎ蔵の街観光館で市のマスコットキャラクター「とち介」のエコバッグと引き換えられる。
先着300人。引き換えは12月12日まで。(問)同協会0282・25・2356。
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