《いばらき紀行》光芒差す大地 かすみがうら・三ツ石森林公園
茨城新聞
2021年1月15日
朝もやが立ち込める金色の大地に、無数の光芒(こうぼう)が差し込む。かすみがうら市上佐谷の三ツ石森林公園。
浅間山(せんげんやま)(標高344.6メートル)中腹にある同公園からは、霞ケ浦一帯が見渡せる。もやの出た朝、眼下の田畑や森林は風景が一変。
白いベールが田園や家を隠し、日が高くなるにつれ木々の影が伸びていく。川や湖から水蒸気が発生する冬の早朝に、この光景が現れる。
冷え込む季節が織りなす自然美は、雲の上にいるかのような錯覚を覚えさせ、見る者を天空の世界にいざなう。
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