黄金色のじゅうたん 宇都宮駅東公園 イチョウ並木

下野新聞
2020年11月20日

 宇都宮市元今泉5丁目の駅東公園で、イチョウの葉が散り始め、歩道をじゅうたんのように黄色く染めている。

 イチョウ並木は約170メートル続き、60本ほどの木が歩道の両側に植えられている。紅葉の最盛期は過ぎたものの、家族連れなどが多く訪れ、色づいたイチョウを背景に写真撮影などを楽しんでいる。

 青空が広がった18日、陽光が木々に降り注ぎ、周辺を黄金色に染めていた。宇都宮市陽東4丁目、無職渡辺英夫(わたなべひでお)さん(78)は「地面も黄色に染まりきれい。ゆっくりと散歩を楽しめた」と話した。

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