真岡の魅力 続々放映 市役所に電子看板設置

下野新聞
2020年10月28日

 【真岡】市は新庁舎1階市民ロビーに発光ダイオード(LED)ビジョン活用のデジタルサイネージ(電子看板)のモニター6台を設置した。どこからでも見られる円形状の「サークルサイネージ」として、新庁舎の紹介動画や四季折々の市内のイベント映像を流し来庁者などに市の魅力を発信している。

 モニター(縦約73センチ、横約1・2メートル、厚さ約5センチ)の画面サイズは55型で表示画素数は4K。小型無人機ドローンで撮影した新庁舎内や外観の映像のほか、生産日本一のイチゴや真岡鉄道、成人式や初市の様子、市イメージキャラクター「もおかぴょん」が市内のスポットでアルバイトをしながら魅力を伝える「もおかぴょんのアルバイト日記」を平日午前8時半~午後5時15分に配信している。

 市情報政策課によると、ドキュメント映像「真岡のいちご」や、市公式インスタグラムで7月から毎月募集しているフォトコンテスト優秀作などのスライドショーも今後配信する予定という。

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