現代の名工・野村さんの花火、カレンダーに 土浦の印刷会社が製作

茨城新聞
2020年11月3日

新型コロナウイルス感染拡大の影響で各地の花火大会が中止になっていることから、花火カレンダーで楽しんでもらおうと、いなもと印刷(土浦市板谷、稲本修一社長)は、花火の写真を掲載した2021年カレンダー「現代の名工 野村陽一 その煌(きら)めきの世界」を製作した。

掲載写真は、全国規模の花火大会で数々の優勝経験を持つ野村花火工業(水戸市)の打ち上げ花火を抜粋した。高精細印刷により色彩や細かい部分も忠実に再現している。

稲本社長は「今年は花火大会を見ることができなかったので、来年1年間楽しめるようにカレンダーを制作した。家庭で花火の雰囲気を堪能してほしい」と話している。

カレンダーはA2サイズで全7枚。1冊1500円(税込み)。いなもと印刷や土浦市中央の土浦まちかど蔵「大徳」で販売している。通信販売も行っておりホームページから注文が可能。ホームページは「いなもと印刷」で検索できる。 問い合わせは同印刷(電)029(826)1221

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