「柿狩りに来て」 シーズン到来 石岡・やさと観光果樹組合が呼び掛け 

茨城新聞
2020年10月15日

茨城県内有数の柿の産地として知られる石岡市小幡地区の「やさと観光果樹組合」(中村剛組合長、加盟16園)は、本格的な柿狩りシーズンを迎え、「ぜひ柿狩りに来て」と観光果樹園への来場をPRしている。

観光果樹園では「西村」「松本」「早秋」などが旬を迎え、歯応えや甘さなど、それぞれに特徴があり、いろいろな味を楽しむことができるという。

瀬尾栄一副組合長は「ここは三方を山に囲まれ、京都に似ていると言われる。その風景を眺めながら柿狩りに興じ、ゆったりとした癒やしの時間を過ごしてもらえれば」とアピールした。

入園料は各園共通で500円(3歳~小学生は400円)。持ち帰りは1キロ500円。「太秋(たいしゅう)」を除いた3種類を提供する予定で、11月下旬ごろまで楽しめる。

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