果物秋茨城糖度高く、色づきも良 常陸太田のブドウをPR茨城新聞2016年8月23日 常陸太田市産のブドウが旬を迎え、大久保太一市長やJA常陸の生産者が22日、県庁に橋本昌知事を訪ね、秋の味覚をPRした。 県内有数のブドウ産地である同市では、「巨峰」や欧州系「シャインマスカット」など多品種を生産。酸味が少なく、爽やかな甘さの同市オリジナル品種「常陸青龍」の栽培にも力を入れる。市内の観光ブドウ園では、10月までブドウ狩りが楽しめる。 同JA常陸太田ぶどう部会の武藤照昭部会長は「今年は雨が少なかったため、例年より糖度が高く、色づきも良い」とアピール。試食した橋本知事も「とても甘くておいしい」と高評価。関連ニュース 石岡市産高級ナシ「ありのみ」をPR ナシやブドウ甘み凝縮 水戸、果樹園芸組が試食会 皇室献上柿を厳選 石岡・八郷地区 色づきや形審査 常陸太田・誉田小 実りの秋、ブドウ収穫 特産の「甘熟梨」、極上の甘みPR 下妻で大試食販売会 秋の味覚、出荷始まる 笠間の栗 柿狩りスタート 石岡の観光果樹園 「野菜の王様」出荷始まる 水戸の青パパイヤ 地図を開く 近くのニュース