堤体にあん、クリーム 道の駅が「八ツ場ダム焼き」
上毛新聞
2020年8月26日
道の駅「八ツ場ふるさと館」を運営する八ツ場ふるさと館(長野原町林、篠原茂社長)は、八ツ場ダム(同町)の形をしたたい焼き風味の「八ツ場ダム焼き」を発売した。小倉あんとカスタードクリームの2種類。
今春完成した八ツ場ダムの観光客に向けた新名物として開発した。生地は地元産の卵と牛乳を使用。「YAMBA DAM」の文字を入れ、ダム堤体を表した型に流し込み、道の駅で手作りしている。同社は「冷凍した状態で保管しているものを渡すこともでき、2、3時間後に食べ頃になる」と土産用にもPRする。
1個250円。問い合わせは同社(0279-83-8088)へ。