朝露に色鮮やか 宇都宮 ニッコウキスゲ自生
下野新聞
2020年5月25日
宇都宮市上欠町の「うつのみや遺跡の広場」でニッコウキスゲがひっそり咲いている。
花は縄文時代の集落跡「根古谷(ねごや)台遺跡」を整備した広場の西側斜面の雑木林周辺に約1万株が自生する。23日は、朝露でしっとりとした林の中で、ニッコウキスゲが鮮やかな山吹色の花を咲かせていた。
夫婦で散歩に訪れた宇都宮市緑3丁目、冨田静子(とみたしずこ)さん(69)は「新型コロナウイルスの感染拡大で遠出はできないですが、きれいな花が身近にあるとほっとします」と話していた。
奥日光の小田代原で草紅葉が見頃となった。間もなく木々も赤や…
壬生町北小林の獨協医大病院のイチョウ並木が色づき、道行く人…
県内の紅葉シーズンも大詰めとなり、県最南端の野木町では、国…
【栃木】新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を踏ま…
【那須塩原】稲株と収穫した後に芽が出る2番穂で描く「稲株ア…
宇都宮市元今泉5丁目の駅東公園で、イチョウの葉が散り始め、…
クリスマスシーズンを間近に控え、下野市田中の「黒川園芸」で…
栃木市都賀町大柿の栃木植物園大柿花山でツリフネソウが見頃を…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。