きれいな伊師浜海岸見て 国民宿舎「鵜の岬」職員ら清掃 日立、18日から営業再開
茨城新聞
2020年5月17日
利用者に美しい伊師浜海岸を見てもらおうと、国民宿舎「鵜の岬」(日立市十王町、宇佐美泰重支配人)と日帰り温泉施設「鵜来来(うらら)の湯十王」(同、鈴木悟支配人)の職員が16日、伊師浜海水浴場で清掃活動を行った。
清掃活動には職員ら約40人が参加。参加者は新型コロナウイルス感染防止対策として、手袋、マスクを着用し、密集・密接を避けながら、ごみ袋を片手に、プラスチックやビニール類など軽トラック2台分のごみを拾い集めた。
二つの施設は、緊急事態宣言に伴う県の営業自粛要請を受け休館していたが、自粛要請の緩和に伴い、鵜の岬は18日から、鵜来来の湯十王は6月1日から営業再開を予定している。宇佐美支配人は「最近暗いニュースが多いが、来ていただいた方がきれいな伊師浜海岸を見て、明るい気分になってくれたらうれしい」と話した。
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