夏の花に“衣替え” 臨時休園中のぐんまフラワーパークで作業
上毛新聞
2020年4月25日
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休園中のカネコ種苗ぐんまフラワーパーク(前橋市柏倉町)は、見頃を迎えたチューリップを廃棄して夏の花に植え替える作業を進めている。開園記念日の23日も、色鮮やかに咲くチューリップをスタッフが引き抜き、収集車に運んでいた=写真。
同パークのチューリップは50品種、16万本。大花壇と四季のエリアで育てられ、毎年この時季に園内の目玉として行楽客を出迎えている。スタッフは「大型連休に咲きそろうよう育ててきたが、お客さんに見てもらえず、無残な姿で捨てるのは悲しい」と残念そうに話した。
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