観光でも“味見”を 真岡・いちごサミット 3月15日、モニターツアー イベント、グルメ多彩に

下野新聞
2020年1月29日

 【真岡】市内で「全国いちごサミットinもおか2020」が開催される3月15日、サミットのメイン会場となる下籠谷(しもこもりや)の井頭公園で行われる各種イベントや公園近くのJAはが野井頭観光いちご園のイチゴ狩りなどが楽しめる観光モニターバスツアーが開かれる。参加者を募集している。

 国内最大級のイチゴのイベントを記念し市、市観光協会が企画。当日はJR東京駅と新宿駅を午前7時半、JR宇都宮駅東口を午前9時にそれぞれ出発。サミットのサテライト会場となる荒町の久保記念観光文化交流館で行われる大道芸人フェスティバルや真岡木綿会館で実施される真岡木綿の着物ファッションショーなどを観覧する。

 上大田和の観光いちご園へ移動しイチゴ狩り(約40分)を体験した後、井頭公園で披露されるお笑い芸人のステージやキャラクターショー、イチゴのスイーツといったイベントやグルメを満喫する。バスはJR東京、新宿両駅に午後5時半~7時、JR宇都宮駅東口に同5時に到着する予定。

 ツアー代金(税込み)は中学生以上3310円、小学生以下1500円。ツアーを実施する「うつのみや観光」によると、募集定員は最大二百数十人で既に約100人の申し込みがあるという。定員になり次第締め切る。(問)同社028・662・4166。

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