冬春神社茨城開運願い縁起物作り 鹿島神宮初詣準備茨城新聞2019年12月3日鹿嶋市宮中の鹿島神宮(鹿島則良宮司)で、初詣の参拝客を迎える準備が進んでいる。師走に入り、神職や巫女(みこ)が縁起物の破魔矢に、来年のえとの「子(ね)」と朱色で「開運招福」の文字が書かれた絵馬を飾り付ける作業に追われている。同神宮によると、今年の正月三が日は約70万人の人出でにぎわった。破魔矢のほか、新たに考案された「自信守」など、お守りの用意も進んでいる。祭儀部長の吉田裕史禰宜(ねぎ)は「自然災害の多い年だった。平穏な1年となるよう祈りを込め、奉製していきたい」と話した。関連ニュース 「開運招福」新年の準備 鹿島神宮 合格祈願し絵馬奉納 ひたちなかの中3生ら 3密回避へICタグ導入 稲敷の大杉神社 待ち時間削減 コロナ収束、祈り 初詣客、例年下回る 鹿島神宮 感染予防策を徹底 スカイマーク 札幌-茨城-那覇 「乗り継ぎ運賃」設定 距離を取り、間隔を空けて 笠間稲荷神社 例年と異なる初詣 コロナ収束願い熊手作り 石岡・常陸国総社宮 しめ縄作り、穏やかな新年願う かすみがうらの外岡さん 地図を開く 近くのニュース