「風」情ある「鈴」の音 日光 神橋でまつり始まる
下野新聞
2019年7月8日
【日光】風鈴の音色で観光客を迎えようと、日光二荒山神社の神橋で5日、「風鈴まつり」が始まり、外国人らが夏の日光の風情を楽しんでいる。9月8日まで。
同神社が、夏の風物詩にしようと企画し、今年で3回目となる。風鈴は市内の久次良(くじら)窯で焼かれた陶磁器製を使用した。本社境内にも飾っている。
神橋周辺には約200個をつるした。大谷川の清流から吹く風に揺られ、心地よい音色が響いている。
家族と中国杭州市から来たエンジニア、チョー・スントンさん(42)は「風鈴の数の多さに驚いた。神橋と組み合わせた風景も面白いですね」と話していた。
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