夏栃木祭り奇祭に拍手 益子の祇園祭始まる下野新聞2016年7月25日 【益子】町の夏祭り「祇園祭」が23日始まり、恒例の手筒花火の打ち上げが同日、江戸時代から続く奇祭「御神酒頂戴式(おみきちょうだいしき)」が24日、それぞれ行われた。 関東の三大奇祭と言われる御神酒頂戴式は毎年、各自治会の持ち回りで行われ、今年は益子の佐久間藤也(さくまふじや)さん宅が会場。1年365日になぞらえた3升6合5勺(しゃく)(約6・5リットル)が入る大杯に熱かんをなみなみと注ぎ、当番町(城内)が数十人の男衆で2杯、来年の当番町(内町)が10人で3杯を飲み干して五穀豊穣(ほうじょう)、無病息災などを祈願した。関連ニュース 95段を威勢良く 宇都宮で親子みこし対面 「真岡の夏まつり」3年ぶり開催へ 花火大会は中止 宮まつり、華やかに40回の節目 火焔太鼓など盛大に 宇都宮 流鏑馬に大きな歓声 盛大にさの秀郷まつり みこし競演、県都に熱気 宮まつり開幕 「宮まつり」3年ぶり開催を決定 密回避で観客エリア新設 宇都宮最大「宮まつり」3年ぶり開催へ 9日に決定 自作みこし威勢良く 祇園祭に園児初参加 芳賀 地図を開く 近くのニュース