十二単で気分も華やか 那須塩原 観光客が着付けを体験
下野新聞
2019年3月5日
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【那須塩原】平安時代の貴族女性の正装「十二単(ひとえ)」の着付け体験が3日、塩原もの語り館向かいの元土産店で行われ、観光客たちが優雅な衣装を楽しんだ。
塩原の旅館や飲食店など62施設で今月末まで実施している「第3回塩原のんびり湯っくり雛(ひな)めぐり」の関連イベント。着物文化の継承に取り組む「和装文化伝承会」の田沢(たざわ)ひめさん(57)らが着付けを行った。
友人と訪れた宇都宮市芦沼町、保育士鈴木慶子(すずきけいこ)さん(31)は「とても貴重な体験。高貴な着物を着られて、身の引き締まる思いと同時に、華やかな気持ちになった」と話した。
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