常陸大宮の鷲子山上神社 境内染める鮮やかな赤
茨城新聞
2018年11月6日
茨城県と栃木県にまたがる鷲子山上(とりのこさんじょう)神社(長倉樹(たてる)宮司)で、ヤマモミジが色づき、境内西側にある常陸大宮市鷲子の鳥居周辺を赤色に染めている。
境内には、樹齢約200年で西側にある「朝焼けモミジ」と、樹齢約250年で東側にある「夕焼けモミジ」の二つのヤマモミジの古木がある。朝焼けモミジが今週末ごろ、夕焼けモミジは来週末ごろ、それぞれ見頃を迎えるという。
朝焼けモミジは、午前中に太陽の光を浴び、燃えるような赤色が一層鮮やかになる。長倉宮司(69)は「寒暖の差が激しい日が続いたため、今年は赤が強く出ており、過去最高に近い紅葉が楽しめる」と話している。
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