木漏れ日輝く黄金色の道 【2018とちぎ紅葉めぐり】壬生・獨協医大病院

下野新聞
2018年11月6日

　壬生町北小林の獨協医大病院内の南側通り沿いなどでイチョウの葉が色づき、敷地内に黄金色のトンネルをつくり出している。

　イチョウ並木は東西に走る約５００メートルの道沿いにあり、約２００本が植栽されている。５日早朝は時折差し込む日が葉を透過し、金色に輝きを増していた。沿道では散歩中のお年寄りや通院途中の人々が並木を見上げ、秋の深まりを感じているようだった。

　同医大の企画広報課小平尊之（こだいらよしゆき）さん（３９）は「紅葉は例年より１週間ほど遅く、色づきは８割程度。今月中旬まで楽しめそう」と話していた。

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