青空に映える色彩の妙 佐野・唐沢山城跡
下野新聞
2017年11月22日
佐野市富士町の国指定史跡「唐沢山城跡」でモミジなどが色づき始め、秋の深まりを感じさせている。
城跡は江戸初期まで佐野氏の居城があり、25、26日に開かれる「全国山城サミットin佐野」の会場にもなっている。佐野市観光協会によると色づきは例年より5日ほど遅く、12月10日ごろまで楽しめるという。
晴天の21日も、一足早く訪れた山城ファンなどが空堀や曲輪などを巡り、青空に映える紅葉のグラデーションに見入った。埼玉県ふじみ野市、主婦中島美保子(なかじまみほこ)さん(61)は「モミジの美しさに思わずカメラを向けた。眺望も素晴らしく、気持ちよく散策できた」と声を弾ませていた。
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