川栃木秋紅葉絶壁を彩る紅葉 日光・川俣の瀬戸合峡下野新聞2016年10月20日 日光市川俣の瀬戸合峡で紅葉が進み、赤や黄に色づいた樹木が絶壁に彩りを添えている。 川俣ダムの下流にある瀬戸合峡は、鬼怒川両岸に高さ100メートルを超える断崖絶壁が約2キロも続く名勝。岩肌に植生する松などの常緑樹の中、ドウダンやブナ、モミジの赤や黄色が秋の日差しに映えている。 近くで「見晴茶屋」を営む梶原(かじわら)キヌヨさん(73)によると、紅葉は昨年より約1週間遅く、19日現在で4分ほど。来週末にかけて見頃を迎えそうだという。関連ニュース 竜頭の滝 錦秋到来 色づく里山、錦絵の世界 那須烏山の那珂川周辺で紅葉 錦が包む名瀑の秋 日光・霧降の滝 1カ月ぶり満面の笑み 日光「ライン下り」再開 荒川堤防かれんに さくら・喜連川コスモス見頃へ 見頃の紅葉、清流鮮やか 鹿沼・大芦渓谷 淡いピンク色の花、シュウカイドウ見頃 栃木・出流ふれあいの森 50本以上、旧家庭園のモミジ見頃 鹿沼・下沢 地図を開く 近くのニュース