高さ8mまで噴き上がる火柱に拍手 栃木県益子町で大迫力の「手筒花火」

下野新聞
2026年7月22日

地元有志らでつくる「下野手筒会」は18日夜、栃木県益子町益子の益子観光南駐車場で手筒花火を披露し、迫力の火柱で観衆を魅了した。

下野手筒会メンバーが抱えた直径約20cm、長さ約80cmの筒に点火されると、火柱が約8mの高さまで勢いよく噴き上がった。降り注ぐ火の粉や「ハネ」と呼ばれる最後の爆発にも動じず、堂々と筒を抱え持つメンバーの姿に、会場から拍手と歓声が上がった。

手筒花火計20本のほか、小型の「羊羹」18本の花火も披露された。花火に先立ち、町民有志でつくる和太鼓集団「天人疾風の会」や和太鼓・しの笛ユニット「五人衆」による演奏も行われた。

下野手筒会によると、手筒花火は愛知県東三河地方の伝統行事で、徳川家康にゆかりがあるとされる。家康が眠る栃木県でも実施しようと、2005年に会を結成し、始めた。

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