見頃の紅葉、清流鮮やか 鹿沼・大芦渓谷

下野新聞
2015年11月12日

 北関東有数の清流といわれる鹿沼市草久の大芦渓谷で紅葉が見頃を迎え、赤や黄色に色づいた木々が渓谷を彩っている。

 東大芦川の白井平橋周辺では、樹齢100年以上といわれるモミジの大木などが両岸に連なる。11日は早朝から写真愛好家や観光客らが訪れ、河川敷や橋の上から撮影するなどモミジ狩りを楽しんだ。宇都宮市新里町、パート手塚恵子(てづかけいこ)さん(65)は「赤や黄色、緑があり、とてもきれい」と目を細めていた。

 同市観光交流課によると「ことしの紅葉は、例年より1週間ほど早く、今週末までは楽しめるでしょう」という。

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