道の駅来場100万人達成 常陸太田、記念フェア 5~15日

茨城新聞
2017年8月5日

常陸太田市下河合町の道の駅ひたちおおたで4日、来場者が100万人に達し、記念のセレモニーが開かれた。

100万人目となったのは家族5人で訪れた東京都武蔵野市の公務員、原田克行さん(43)。原田さんは大久保太一市長などとくす玉を割って節目を祝い、道の駅から記念品として贈られたレストランのペア食事券や地元特産品のセットなどを受け取った。大子町で2日からキャンプを楽しみ、帰宅途中で昼食に立ち寄ったという原田さんは「まさか自分が」と驚いた様子だった。

同道の駅は地場産業の振興や交流人口の拡大を狙いに2016年7月にオープン。地元農産物の直売所やレストラン、トマトの収穫が楽しめる体験ほ場などを備える。

同道の駅は5日から15日まで100万人達成記念フェアを開催。レストランやテナントで商品の割引やプレゼントを行う。

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