お土産に人気のバウムクーヘンに“3種のチーズ味” 栃木・茂木の道の駅もてぎに新商品

下野新聞
2024年2月4日

道の駅もてぎ(栃木県茂木町)の「バウム工房ゆずの木」は、主力商品のバウムクーヘンに新たにチーズを主な素材にした「チーズバウムクーヘン」を開発し、1日に発売する。定番の一つとして定着させたい考えだ。

茂木町内産コシヒカリを自家製粉した米粉と町内産の新鮮な卵、パルメザンチーズ、クリームチーズ、カマンベールチーズの3種のチーズを使い、甘さ控えめにしっとりと焼き上げた。

上部のコーティングにはカマンベールチーズにホワイトチョコレートを加えて味を引き締めている。直径は約12センチ。

⇒道の駅もてぎの「バウムクーヘン」おいしさの理由は?

小麦粉に代えてひきたての米粉を使うバウムクーヘンは6次産業化を進める道の駅もてぎの看板商品の一つで、通年販売の定番としてはソフト、ハード、ユズ、イチゴに続く5品目目。ラインアップをさらに充実させた。

価格は1380円。河又正光支配人は「チーズの香りと上品な甘さが特長。ぜひ人気商品になってほしい」と期待している。

(問)同道の駅0285・63・5671。

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