宿泊客に好評 刺し身食べ放題 茨城・鉾田のいこいの村涸沼

茨城新聞
2023年8月14日

茨城県鉾田市箕輪の宿泊施設「いこいの村涸沼」(寺門史格支配人)では、25日まで、宿泊客向けの夕食のバイキングで「海鮮祭り」を開催している。県内の市場から仕入れた新鮮な魚の刺し身が食べ放題で、宿泊客から好評を得ている。

同施設の夕食は、「常陸牛」や「美明豚」などの各コースに、20種類以上の料理の食べ放題が付くハーフバイキング形式。刺し身はハーフバイキングに含まれており、毎日5種類ほど用意。マグロやカツオ、ヒラメなどが並び、皿いっぱいに盛り付ける宿泊客の姿も見られた。

魚は調理担当者が毎朝市場で仕入れているという。寺門支配人は「新鮮な刺し身が味わえるので、この機会にぜひご利用していただきたい」と話している。

同施設ではこのほか、朝食バイキングで同市産のスイカを提供するなど、地元の旬の味が堪能できる。