群馬みなかみほうだいぎキャンプ場が29日に営業開始 群馬・みなかみ町
奥利根の豊かな自然に囲まれた群⾺みなかみほうだいぎキャンプ場(群馬県みなかみ町藤原)は、2023年シーズンの予約受け付けを始めた。29日から営業する。整備したばかりのグランピング施設のほか、夏にはカブトムシと触れ合えるコーナーも開設予定で、家族で楽しめる。
不動産事業を手がけるオープンハウスグループ(東京都千代⽥区)のグループ会社、みなかみ宝台樹リゾートが運営する。キャンプ場は基本的に利用者がテントの設営などを行うが、スタッフのサポートもある(有料)。グランピング施設は、利用客がすぐにアウトドアディナーや朝食を楽しめるよう材料が提供され、手ぶらでキャンプ料理が楽しめる。
昨年は敷地内に虫かごを模したテント小屋を設け、約5000匹のクワガタやカブトムシを放ったイベント「デカい虫かご」を実施した。「一般的な虫かごの11万倍の大きさ」(同キャンプ場)で、体験した子どもにとても喜んでもらえたという。
今年は7月頃から、カブトムシを大量に放った「デカい虫かご」を用意し、子どもたちにさらにわくわくする空間を提供する予定だ。
今シーズンの営業は10月22日まで。広報担当者は、「標高が高く、夏でも涼しいので避暑地としてもお薦め。お気軽にお越しください」と来場を呼びかける。東京から高速道や新幹線でおよそ2時間、非日常を味わえる場所が待っている。
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群馬みなかみほうだいぎキャンプ場
群馬県利根郡みなかみ町藤原915-1
電話:0278-75-2206
ホームページ:https://hodaigi-camp.jp/
4月29日~10月22日のシーズン中は無休
(5月8日~6月30日と10月2~20日の平日は団体利用のみ)
料金の詳細や予約は専用サイトで