夏山花・植物茨城食・グルメ新茶、手摘みで丁寧に 大子茨城新聞2016年5月14日奥久慈茶の産地、大子町の茶畑がもえぎ色に染まり、新茶の摘み取りが始まった。佐貫地区のかねた園(鈴木昭二社長)は、早朝から近所の手を借りて、昔ながらの手摘み作業。新芽を一枚一枚丁寧に摘み取っていた。鈴木社長は「冬の寒さが厳しくなく、春先に雨が多かったので、例年以上のいい新茶になる」と目を細めた。奥久慈茶は、寒暖の差が激しい気候が肉厚の茶葉を育み、香りが高く、こくがあり、渋みとうま味のバランスが良い。20日ごろには新茶が市販される。関連ニュース 日本庭園彩るハナショウブ 常陸太田「西山の里 桃源」 お盆に向けこだわりの線香作り 茨城・石岡の筑波山麓 クリムゾンクローバー 里山に赤い花揺れる 常陸太田・金砂郷地区 山百合の里、努力開花 行方の住民団体 アジサイ2万8000株見頃 北茨城 梅雨の里山に彩り ホタルブクロ見ごろ 行方 赤、白、オレンジ バラのトンネル 筑西 ウチワサボテン見頃 神栖 地図を開く 近くのニュース