茨城・つくば観光大使の森本さんら、SNSも使い魅力発信
茨城新聞
2021年12月8日
茨城県つくば市の観光PRを担う第15代つくば観光大使5人が11月26日、同市役所を訪れた。五十嵐立青市長を表敬し、市の魅力発信に向け意気込みを語った。
5人のうちつくば市、会社員、森本優貴子さん(31)▽同市、セラピスト、広木麻美さん(41)は14代からの継続。新大使は43人の応募の中から、同市、大学職員、井上魅空(みく)さん(34)▽同市、料理家、宮崎絵美さん(38)▽牛久市、大学生、吉沢綺音(あやね)さん(21)の3人が選ばれた。
新型コロナウイルスの影響で昨年は募集をしなかったため、新規採用は2年ぶりとなった。
活動は、コロナ禍でイベントなどが少ないことから会員制交流サイト(SNS)でのPRに注力する方針。観光大使が市内飲食店や観光スポットを取材し、フェイスブックやインスタグラムを通じて情報を発信していく。
森本さんは「引き続き大好きなつくばを盛り上げていきたい」と気合十分。1児の母という井上さんは「小さな子でも楽しめるスポットを紹介していきたい」と話した。