自慢の白湯に3種の麺  鶏骨ラーメン 麺′sたぐち2号店(鹿沼)

下野新聞
2021年6月30日

 店内に足を踏み入れると、一瞬、おしゃれなカフェと間違うほど洗練された空間が広がる。「女性などが1人でも気軽にラーメンが食べられるように」と店主の田口潤(たぐちじゅん)さん(55)は説明する。

 そんな店の売りは鶏白湯の「鶏骨ラーメン」(830円)だ。鶏がらをじっくりと煮込んで作るあっさりとした鶏白湯は「20年以上前から作っており、自信はある」と田口さん。

 麺は、宇都宮市内の製麺所から通常の麺、全粒粉の麺、多加水麺の3種類を仕入れる。中でももっちりとした全粒粉の麺はスープとよく絡み、鶏のうま味を逃がさず運ぶ。

 道路拡張工事の影響で1号店が昨年2月に閉店。同4月に2号店として再スタートを切った。干しエビやシイタケ、ニラ、ひき肉に山椒(さんしょう)を加えた「やみつきラーメン」(830円)も人気の逸品。

 田口さんは「そんなに強いこだわりを持っているわけではないが、お客さんにおいしいと思ってもらえればいい」と豪快に笑う。

 早朝も営業し、夜勤明けの人や登校前の高校生などの胃袋も支えている。

 【メモ】鹿沼市千渡1268の9。午前6~8時、11時半~午後1時半。火、金曜定休。(問)0289・62・9831。

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