「やよいひめ」動画でPR 県

上毛新聞
2020年4月17日

 群馬県県は14日までに、群馬生まれのイチゴの品種「やよいひめ」のおいしさをPRする動画を作り、インターネットで公開を始めた。

 「やよいひめのヒミツ」と題し、県職員や生産者が出演する3分ほどの動画を5本制作した。大粒で味が濃い特徴を伝え、消費者にライバル品種と食べ比べてもらった結果も紹介している。

 県産農畜産物の成分を分析し、PRや品質向上に生かす「G―アナライズ&PRチーム」の県職員が作った。チームのウェブサイトや、動画投稿サイト「ユーチューブ」で閲覧できる。

 担当者は「やよいひめを皮切りに、今後も動画による農畜産物のアピールに力を入れたい」としている。