《茨ぱん》ヨーグルト食パン ブーランジェ パンセ(小美玉市) ほんのり酸味と甘味

茨城新聞
2018年5月20日

水を一切使わず、代わりに小美玉市産ヨーグルト100パーセントでこね上げた食パンは、「しっとりとして、ほんのりした酸味と甘味が感じられる。知らないで食べると酸味にびっくりするかも」と手作りパン・ケーキの店「ブーランジェ パンセ」の永井涼太さん。小麦粉は3種類をブレンドする。「トーストしても、しなくてもおいしい」。より風味を楽しむために、バニラアイスと合わせたり、冷凍したりする人もいるという。現在使っているH61乳酸菌配合のヨーグルトに変えたところ「さらに酸味や風味が残るようになった」。人気商品のため予約を勧める。

1948年に永井さんの祖父が永井製菓として創業した。母が2代目社長。3代目の永井さんは工場長で、生地こねからパンに関わる製造のほとんどを引き受ける。根強い人気の食パンは「昔ながらの製法を受け継ぎながら、今の人にも合うような味にしている」。まとめ買いする人も多いという。約7年前から売り出す「ヨーグルト食パン」は、永井さんが1年弱、試行錯誤し出来上がった。

祖父の代から学校給食のパンも手掛け、「おいしさと安心・安全の衛生管理面には自信がある」。地産地消を目指し、同市産の卵や野菜などを積極的に取り入れる。

小美玉市羽刈289の16
定休は土曜・日曜
営業時間は午前9時ごろ~午後7時ごろ
(電)0299(46)4568

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