更衣室やロッカー完備 土浦市がサイクリング拠点開設
茨城新聞
2016年5月25日
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土浦市がJR土浦駅東口に、自転車愛好者の「サイクルステーション」を整備し、24日、内覧会が行われた。同駅は霞ケ浦サイクリングロードとつくばりんりんロードを結ぶ拠点で、特に常磐線利用者の利便性向上が期待されている。
同施設には、更a衣室やコインロッカー(有料)、足などを洗う「洗い場」、自転車を立て掛けるサイクルラックなどを設置した。
内覧会に訪れた栃木県の会社員男性(54)は「路上で自転車を組み立てなくて済み、更衣室があるのも魅力。駅前で場所が分かりやすい」と話していた。オープンは26日。開館時間は午前6時半~午後7時(11~2月は午後6時)。
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