クリーミーな即席麺「群馬を飲む! 牛乳とんこつラーメン」を発売 新たな草津土産に

上毛新聞
2022年10月16日

観光土産品卸の草津名産品製造(群馬県草津町草津、堀田洋一社長)は長野原町で生産した牛乳をスープに使った即席麺「群馬を飲む! 牛乳とんこつラーメン」を発売した。コロナ禍で土産用菓子の需要が減少する中、ご当地食材を使った手軽に食べられる食品を売り出す。

豊田乳業(長野原町川原湯、豊田真一社長)が、同町北軽井沢産の牛乳を加工した「浅間高原牛乳」をスープに使用している。同社の豊田利之工場長は「クリーミーでお店のラーメンのようで驚いた。牛乳の味が生きていると思う」と話す。堀田社長は「さっぱりとしながらもコクが深いラーメンを味わってほしい」とPRしている。

1袋300円。道の駅「草津運動公園」など草津町、長野原町を中心に13カ所で販売している。

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