栃木県内108神社の御朱印が一堂に 宇都宮の道の駅「ろまんちっく村」
下野新聞
2022年9月4日
【宇都宮】県内の神社108社の御朱印を一堂に展示する「御朱印展 栃木の神社めぐり」が3日、道の駅うつのみやろまんちっく村で始まった。11日まで。
40歳以下の神職でつくる「県青年神職むすび会」の主催。2018年から毎年開いており、今回は過去最多の展示数となった。
御朱印は各神社にまつわる人物や動物、縁起物などがあしらわれ、それぞれ個性があふれるものばかり。御朱印帳やモダンなデザインの神棚などの展示や、今年の同会創立60周年を記念した「栃木の神社インスタグラムフォトコンテスト」も行っている。
芳賀天満宮(芳賀町)の禰宜(ねぎ)で展示実行委員長の越口政典(こしぐちまさのり)さん(38)は「気軽に見てもらい、神社のことを理解してほしい」と話している。
午前10時~午後4時。入場無料。