大谷資料館で車両展示 栃木トヨタ 7月16、17日
下野新聞
2022年6月13日
栃木トヨタ自動車(宇都宮市横田新町、新井孝則(あらいたかのり)社長)は13日、宇都宮市大谷町の大谷資料館で車両を展示するイベント「栃木トヨタ特別展示会in大谷資料館」を7月16、17の両日に開催すると発表した。幻想的な地下空間で最新の自動車を展示し、来場者に非日常の光景を提供する。
同社は、大谷地域で運行されているカート型の低速電気自動車(EV)「グリーンスローモビリティ」の整備などを担っている。自動車を扱う自社の強みを生かし、同地域の観光振興に貢献しようと展示会を企画した。新型EV「bZ4X」をはじめ、「クラウン」「ランドクルーザー」など計9台を展示する予定。
両日とも午前10時~午後4時。大谷資料館の入館料(大人800円)が必要となるが、栃木トヨタ自動車の各店舗で100円引きとなる割引券を配布している。同社は「多くの県民に足を運んでもらい、大谷地区の新たな魅力を発見してほしい」としている。