東武宇都宮百貨店で初売り
下野新聞
2016年1月3日
東武宇都宮百貨店で2日、初売りが始まり、福袋などを買い求める大勢の客でにぎわった。
同日午前5時すぎから買い物客が並び始め、開店前には4カ所の入り口に昨年と同様の計4500人が列をつくった。午前9時半、開店すると一斉に駆け足で売り場へ。今回初となる“お年玉付き”福袋など約1万5千袋が用意される中、婦人服売り場のブランドショップでは30袋が5分もたたず完売した。
ことしは2017年4月の消費税増税を前に、駆け込み需要が見込まれる。同店担当者は「インバウンド(外国人誘客)を含め、幅広い世代のお客さまに来ていただけるよう集客を図っていきたい」と意気込んでいた。
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