宇都宮でしめ飾り販売 縁起物求め正月お迎え
下野新聞
2015年12月29日
ことしも残すところあと3日。新年の玄関に飾るしめ飾りなどの販売が各地で始まり、年の瀬ムードが高まっている。
宇都宮市上戸祭1丁目の天谷商店では28日、露店に大小さまざまなしめ飾りや輪締めなど12種類がずらりと並んだ。夕方、露店の裸電球がともると、照らされた色鮮やかなしめ飾りに引かれるように、通行人などが買い求めていた。
天谷忠晃(あまがいただあき)社長(78)は「作る人も売る人も少なくなってきたが、毎年買ってくれる人がいる。縁起物だから扱い続けたいね」と意気込んでいた。販売は31日まで。
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