ハワイが街に やって来る フラ、演奏、土産物… 宇都宮で12日フェス
下野新聞
2022年6月2日
【宇都宮】「第5回宇都宮アロハハワイアンフェス」が12日、江野町のオリオンスクエアで開かれる。市内のフラダンス愛好家を中心に約260人が踊りを披露し、“南国ムード”を届ける。新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら開催し、街なかの活性化を目指す。
街なかの商店街などで組織する宇都宮中心商店街みやヒルズ活性化委員会(竹川哲夫(たけかわてつお)会長)の主催。人気イベントで、新型コロナウイルス禍でも規模を縮小し感染対策をしながら実施してきた。今回もほぼ同様の対策を取る。
当日は子どもから大人まで16団体が次々にステージに登場し、フラダンスを繰り広げる。フラのミュージシャンによるゲストライブも行われる。
観客席はイス席とテーブル席の計約150席を用意。ホテル丸治や宇都宮東武ホテルグランデ、岡埜などが飲食物を販売。JTB宇都宮店もハワイの土産物を販売する。
イベントの実行委員長の沢根伸一(さわねしんいち)さん(55)は「感染対策に取り組んで開催するので、来場して楽しんでほしい」と話している。
午前11時~午後7時。入場無料。オリオンスクエアの周囲にフェンスを設け、入場時に検温などを行う。(問)みやヒルズ事務局(東武宇都宮百貨店内)028・651・5580。