栃木で“上州の味” 登利平が足利に初進出

上毛新聞
2017年6月15日

 弁当製造販売の登利平(前橋市公田町、萩原将雄社長)は13日、栃木県初進出となる足利店を足利市五十部町に開業した。初日から“上州の味”を求める客でにぎわった。
県道桐生岩舟線沿いに立地する路面店。定番の「上州御用鳥めし弁当」をはじめとする各種弁当や、焼き鳥、唐揚げなどの総菜を扱う。市内対象に弁当10個から配送もする。
東毛地域の店舗は足利市からの利用があり、出店の要望も多かったことから、同社として5年ぶりの新店開業を決めた。
店舗開発部の丸山勝弘部長は「病院や運動場に近い立地で、子どもから年配者までいろいろなシーンで利用していただけるといい」と話した。

 

【写真】開業初日からにぎわった登利平足利店

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