口いっぱいに 11種食べ比べ 鹿沼でイチゴ狩り人気

下野新聞
2022年2月24日

 鹿沼市亀和田町のイチゴ農園「ベリーズファン」でイチゴの収穫が最盛期を迎え、家族連れなどがイチゴ狩りを楽しんでいる。

 奥行き約100メートル、幅約7メートルのビニールハウス6棟では、スカイベリーやとちあいかなど11種類のイチゴの食べ比べが楽しめる。

 23日は晴天となり、ハウス内の気温は約30度まで上昇。来場者は30分の制限時間の中、額に汗を浮かべながら各種イチゴを次々と口に運んでいた。

 イチゴ狩りは5月の大型連休まで。新型コロナウイルス感染防止のため予約制で、ハウスへの入場制限などを行っている。

 同園の鈴木康介(すずきやすすけ)代表(48)は「コロナ対策をしっかりと行っているので、イチゴ狩りを楽しんでもらいたい」と話している。