もう 春 ほころぶ 下野薬師寺跡 ウメ開花
下野新聞
2021年2月3日
【下野】3日の立春を前に、薬師寺の国指定史跡「下野薬師寺跡」ではウメのつぼみがほころび始め、来訪する人に春の訪れを感じさせている。
同史跡内には紅白の花を咲かせるウメ約100本が植えられ、復元された回廊などを見ながら花見が楽しめる。
時折あられが降るなど肌寒かった1日は、全体では三分咲きほどだったが、ほとんどの木でつぼみが大きく膨らんでいた。
同史跡に隣接する下野薬師寺の谷萩昌道(やはぎしょうどう)住職(71)は「咲き具合は例年通り。2週間後には満開になるのでは」と話した。
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