大樹、色鮮やか 茨城・大子の高徳寺 イチョウ見頃
茨城新聞
2021年11月15日
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茨城県大子町上郷の高徳寺(斎藤博昭住職)で、樹齢500年を超えるイチョウの大樹が鮮やかに映えている。風や雨に揺られ落ちた葉は参道にも広がり、敷き詰めたじゅうたんのよう。真っ赤に染まったモミジとのコントラストも楽しめる。
1504(永正元)年の創建。室町時代末期の建築様式を残す町指定文化財の山門は、10年に一度の茅屋根の葺き替えを12月に予定している。また、町の七福神寺巡りの1つで、恵比寿様が境内に鎮座する。
斎藤住職は「今年の色づきは例年より1週間早い。霜が降りると葉が一気に落ちるが、あと2週間は楽しめそう」と話す。
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