朝日に輝く「金屏風」 【2021とちぎ紅葉めぐり】奥日光・小田代原
下野新聞
2021年10月30日
-->
奥日光の小田代原でカラマツが色づき、幻想的な世界をつくり出している。
県日光自然博物館によると、草紅葉が終わるとカラマツが徐々に黄色に染まっていく。10月末に見頃を迎え、シラカバの「貴婦人」の後ろで輝くカラマツは「金屏風(きんびょうぶ)」とも呼ばれる。
29日も早朝から写真愛好家らが訪れた。午前6時半ごろに朝日が差し込み、色づいたカラマツが鮮やかに輝いていた。この時季は霜が降りる日もあり、木々と紅葉が織りなす景観を目当てに訪れる人も多い。カラマツは散るのが早く、数日後にピークを迎えるという。
那須高原で11日早朝、雲海が現れ、白い雲が周辺の景色を包み…
奥日光は30日早朝、この秋一番の冷え込みとなり、標高139…
那須連山の山々が色づき始め、那須町の那須岳(茶臼岳)山頂西…
奥日光は3日早朝、この秋一番の冷え込みとなり、戦場ケ原で初…
【那須】那須岳(茶臼岳)の夏山登山シーズンを締めくくる那須…
【栃木】市内屈指の紅葉の名所太平山の紅葉が見頃を迎えた。赤…
アジア最高位の自転車ロードレース「2016ジャパンカップサ…
草津町の草津観光公社は8日、白根火山ロープウェイの夜間運行「…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。