街中、色とりどり 茨城・笠間菊まつり 来月30日まで

茨城新聞
2021年10月29日

今年で114回目となる「笠間の菊まつり」が11月23日まで、茨城県笠間市笠間の笠間稲荷神社を主な会場に開催されている。コロナ禍で規模を縮小しての開催となったが、秋晴れの中、多くの参拝者らが訪れ、黄や白など色とりどりの花を楽しんでいる。菊の花の見頃は11月という。笠間の菊まつり連絡協議会主催。

期間中は丹精込めて育てられた菊の花が街中にあふれ、うち同神社境内では立菊や懸崖(けんがい)菊、千輪咲きなど多種多様な5千鉢が飾られている。渋沢栄一や聖火リレーなど今年注目の人などの菊人形も展示。来客はスマートフォンやカメラで撮影し、「かわいい」「こんもりしている」などと話して眺めていた。

同神社拝殿で23日に開会式があり、塙東男宮司が「街にたくさんの菊の香が満ちている。笠間の魅力が見直されることを期待する」とあいさつ。同連絡協議会の本間敬会長は「たくさんのお客でにぎわってほしい」と開幕を祝った。山口伸樹市長は「コロナ禍の中、菊を見て心を癒やして」と来場を呼び掛けた。

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