笠間稲荷がコラボ御朱印帳販売 いばらき大使・安達さんとデザイン

茨城新聞
2021年10月8日

茨城県笠間市笠間の笠間稲荷神社(塙敬比古権宮司)は、茨城新聞親善大使で、いばらき大使の安達勇人さんとコラボした御朱印帳を頒布している。

表紙にピンクに彩った県の形に、神使キツネが寄り添うように描かれ、「KASAMA INARIJINJA」と書かれたデザインは、安達さんと同神社が考案した。

塙権宮司は「笠間を盛り上げてくれている方とコラボすることで、今以上に盛り上げたい」と話した。安達さんは「御朱印帳をきっかけに県内の神社などを巡り、参拝の証として御朱印を集めてほしい」と笑顔で話した。

初穂料として1冊2千円。同神社の御朱印受付所と郵送で頒布する。受付所は午前8時-午後4時まで。今月からは傘と菊をデザインした「笠間の菊まつり」限定の御朱印もある。

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