河津桜、漂う甘い香り 鹿島神宮の森
茨城新聞
2016年2月18日
鹿嶋市宮中の市立中央図書館南側に位置する鹿島神宮所有の森で、河津桜が咲き、淡紅色の美しい花びらが春の訪れを告げている。
河津桜は早咲きとして知られる。暖冬の影響もあって1月中旬にほころび始めた。「春一番」が観測され、ポカポカ陽気だった今月14日以降、開花が進んだとみられる。
満開はまだ先だが、花びらに顔を近づけるとかすかに甘い香りが漂い、小鳥が花びらをつつく姿も楽しめる。
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