ブルーベリー摘み楽しんで 笠間の「フラワーヒル ハナゾノ」

茨城新聞
2021年6月29日

茨城県笠間市上郷の英国風オープンガーデン「フラワーヒル ハナゾノ」(赤堀佳奈代表)で、ブルーベリーの摘み取り販売が始まった。約5千平方メートルのブルーベリー園には収穫期の異なる、さまざまな品種がある。

6月初旬から色づき始めた早生種は、酸味が少なく粒が大きいのが特徴。以後、中生種、晩生種が収穫期を迎え、8月いっぱい摘み取りを楽しめる。併設のカフェは、四季折々の草花が彩る庭園が見渡せるテラス席もあり、自家製のブルーベリーケーキやジャムなどが味わえる。

赤堀さんは「今年は実付きも良く粒も大きい。籠いっぱいブルーベリーを摘み取ってほしい」と話している。

摘み取り体験の入園料は500円、収穫分の持ち帰りは100グラム当たり200円。予約不要。摘み取りの際には新型コロナウイルス対策のため検温と消毒を行う。午前10時~午後4時半。木、金曜日定休。問い合わせは(電)0299(45)4156へ。

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