鮮やか「つるしびな」 常陸大宮・道の駅みわ 地元農家ら手作り 3月7日まで
茨城新聞
2021年2月17日
常陸大宮市鷲子にある道の駅みわ・北斗星の農産物直売所に「つるしびな」が飾られ、買い物客らの心を和ませている。野菜などを出荷している地元農家らが、手作りして持ち寄った力作ぞろいだ。
「昔ながらの風習を少しでも伝えたい」「四季の風情を感じてほしい」との思いから飾り付けした。ひな飾りは昨年からで、出荷者連絡会のメンバーが、公民館講座で手芸を学んだ経験を生かし、他の会員にも技を伝え制作した。布や紙製のひなが色鮮やかにつるされている。
堀江克己駅長と同連絡会の河西和文副会長は「天井にも目を向けてほしい」と口をそろえて鑑賞を呼び掛けた。設置は来月7日まで。
茨城県神栖市大野原の鹿島セントラルホテルで28日から、恒例の…
3月3日の桃の節句を前に、茨城県常陸大宮市の人気ブランド「奥…
県西地域特産のさしま茶が収穫期を迎えた。各茶園の茶畑では、新…
高さ5メートル超で21段の「巨大ひな壇」が筑西市丙のしもだて…
JR石岡駅の西側に当たる茨城県石岡市の中心商店街で、一斉にひ…
JR東日本水戸支社と県が連携して、県内誘客を強化する観光キャ…
水戸市の千波湖岸に「川床」を設け、中心市街地の夜景や地元の料…
毎年恒例となっている干支(えと)の引き継ぎ式が20日、石岡市…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。