アマビエ煎餅で厄払いを 前橋・三俣せんべいが発売
上毛新聞
2021年2月3日
江戸期創業の煎餅製造販売、老舗三俣せんべい(前橋市三俣町)が、疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」の煎餅を発売した。
国産米を使った煎餅に、卵白と砂糖を練った素材でアマビエを描き、アラザンで鮮やかなうろこや目を表現した。同店では昨年2月にも大判のアマビエ煎餅を販売したが、今回の煎餅は食べやすいサイズで色つきにした。机に飾ったり、土産として贈ったりする人がいて、反響があるという。
1枚540円。5代目店主の吉田泰彦さんは「煎餅を楽しみながら家庭で厄払いをしてほしい」と話した。
問い合わせは同店(027-231-3838)へ。
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