「筑西のいいとこ撮り」 市観光協会 カレンダー販売

茨城新聞
2020年12月16日

筑西市観光協会(鈴木勝家会長)は、2021年カレンダー「筑西のいいとこ撮り」を製作し、販売を開始した。月めくりカレンダーに、四季折々の市を代表する名勝や催しの写真を使用することで、市の魅力を発信し地域振興につなげる狙いがある。同協会のカレンダー製作は初めて。

各月の写真は、1月「筑波山の雪化粧」、2月「ダイヤモンド筑波」、3月「ひなめぐりの飾り雛(びな)」、4月「勤行川の桜づつみ」、5月「真岡線の蒸気機関車C12形」、6月「道の駅グランテラス筑西の夜景」、7月「下館祇園(ぎおん)まつり」、8月「あけのひまわりフェスティバル」、9月「千妙寺のヒガンバナ」、10月「白い花咲くソバ畑」、11月「最勝寺の紅葉」、12月「小栗判官まつり」。同協会主催のフォトコンテストの応募作品や市職員の撮影した写真が活用されている。

価格は1部800円(税込み)。市本庁舎3階の同協会事務局のほか、道の駅グランテラス筑西(同市川澄)▽しもだて地域交流センター「アルテリオ」のカフェ・ブリーズ(同市丙)▽日専連しもだて(同)▽諏訪書店(同)-の計5カ所で販売されている。

問い合わせは同市観光振興課(電)0296(20)1160

地図を開く 近くのニュース